|
頭全体に21個の電極をつけて脳の活動状態、機能状態を調べる検査のことです。
脳細胞が活動しているとき、その状態に応じた脳波が記録され、脳の働きに問題があると脳波が変化したり、乱れたりします。
検査時間は1人あたり、約20分程度です。
|
|
|
血液中の糖やコレステロールなどの各成分を調べます。
この検査で、全身の各臓器の働き具合などがわかります。
|
|
|
尿の中に過剰に蛋白や糖などの成分が出ていないか調べます。
この検査で、尿の通り道で炎症や出血が起きていないか、肝臓の働きの良し悪しなどがわかります。
|
|
|
胸に6個、両手首、両足首にそれぞれ1個ずつ電極をつけて、心臓の動きを調べる検査のことです。
この検査は、脈の乱れ、胸の痛み、動悸、呼吸困難、失神などの症状や、原因不明のショックといった場合の診断のために行なう検査です。また、入院の際にも行われる検査です。
|
|
|
私たちの体は、呼吸を通して体内に酸素を取り入れ、体外へ二酸化炭素を排出しています。これをガス交換といいます。このガス交換の働きが低下すると、血液中の酸素が減り、二酸化炭素が蓄積していきます。この状態が続くと、非常に危険なために、動脈血液ガス検査を行ないます。
血液ガス分析結果により、肺機能、循環器機能、腎機能、細胞の代謝などに関する有用な情報が得られます。
|
|
|
中枢神経の感染症(髄膜炎、脳炎、梅毒)、クモ膜下出血、脳、骨髄腫瘍などの診断に用いられる検査です。
腰推に特殊な針を穿刺して、髄液を採取し、色調、細胞数、蛋白、糖などを調べます。
|
|
|
超音波法を用いて、頚動脈の血液や血液の流れを調べる検査です。
血管内腔、血管内壁、壁厚など、血管壁の症状を調べ、動脈硬化病変の有無やその程度を調べます。
また、血液の流れの速さや、血液の流れる方向も調べることができます。
|
|
|
※検査の時間は通常、圧迫・止血を含め約1時間です。
この検査は脳外科では頻繁に行なわれており、脳血管疾患の診断、診療においてとても重要なものです。
検査中は、医師・技師・看護師の連携と声かけで少しでも不安を緩和する事に努めます。
結果については、検査当日にご家族に説明、後日文書でお伝えしています。
自分の頭の中の血管の状態を知る事により入院中に健康の大切さを認識していただき、理解を深めてもらう事が出来ればと考えています。
|
|
|
・血液検査
・MRI・CT
・血糖コントロール(日内変動)
・頚動脈エコー検査
・心臓エコー検査
・脳血管撮影
・脳脊髄液検査
・電気・生理学的検査
・握力検査
|
|
|